古家付売地を見に行きました

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市原市内にある不動産仲介・買取・リフォーム・相続の生前整理・空き家問題に取り組んでいる株式会社むすびの菅原です。

物件を探しているお客様の希望エリアで物件が出ていたので見に行ってきました。

売地ですが古家付です。外観はそんなに傷んでいる状態ではなく、たまたま居合わせたお隣の奥様から話を伺うことが出来ました。

10年ほど前から空き家ですが、当時は相続した方がこまめに家の空気の入れ替えにいらっしゃっていたそうです。

それがここ数年回数が減っていき最近はほとんど目にすることがなくなったそうです。

相続した方も年を取られて家を見に来るのも大変になってきたのでしょうか。

家の中が気になり仲介業者に連絡を取り中を見ることが出来ました。

家の中に入ると床もしっかりしており、まだまだ現役として使える家だと思いました。

とにかく建築当時としてはさぞかし斬新であったであろうと思われるところが間取に見受けられました。

このまま壊してしまうのはもったいないので、建物をのまま使ってくれる方が購入してくれることを願いつつ建物を後にしました。

今回見たレベルの空き家はこれからどんどん増えていくことは間違いないと思います。

古いものが新しく生まれ変わるのはこれからの時代当たり前でもなく必然でもないと思います。

古いものをいかに利活用していくか、それが市原市でも増えつつある空き家問題解決の一つだと感じます。